平成23年に発生した東日本大震災では、これまでの想定を超える地震・津波が発生し、広域かつ甚大な被害が起こりました。県では平成24~25年度に地震被害想定調査を実施したところ、液状化による建物の全壊・半壊棟数が最大で17,591棟と推定されています。
そこで、液状化・地盤災害・土木災害の第一線で活躍されている、東京電機大学 安田 進 名誉教授を講師にお招きし、市街地および個々の住宅における液状化調査・対策の動向について解説していただきます。また、東日本大震災において実際に液状化の被害があった久喜市から、液状化対策の担当課の方をお招きし、当時の被災状況やその後の対策工事など、実体験に基づいた液状化対策についてお話しいただきます。
日 時 令和6年11月12日(火) 13時30分~16時30分
開場予定時間 13時15分
会 場 春日部夢の森公園 サークル室1・2(管理棟内)
所 在 地 春日部市下大増新田391
申込締切 11月7日(木)
講 師 東京電機大学 安田 進 名誉教授
内 容
① 市街地および個々の住宅における液状化調査・対策の動向
—能登半島地震による7 つの都市の被害も含む—
(講師:東京電機大学 安田 進 名誉教授)
②東日本大震災における久喜市の液状化被害と対策について
(講師:久喜市 まちづくり推進部 都市整備課)
主 催 埼玉県
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