NPOや民間事業者等の創意工夫によるモデル性の高い空き家の活用等に係る調査・検討等や改修・除却工事等に対して国が直接支援する「空き家対策モデル事業」の募集について、今般、二次募集が開始されました。本件につき、国土交通省から周知の依頼がございましたので、下記のとおりご案内申し上げます。
【報道発表HP(国土交通省)】
https://www.mlit.go.jp/report/press/house03_hh_000168.html
【空き家対策モデル事業HP(国土交通省)】
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000131.html
【評価事務局HP(価値総合研究所)】
https://www.vmi.co.jp/jpn/event/001885/
【募集概要】
1.事業概要
① ソフト提案部門
次に掲げる3つのテーマのいずれかに該当する取組として、調査検討、普及啓発、事業スキーム構築など空き家対策に関するソフト的な取組を評価・支援する部門です。
以下の3つの『募集テーマ』と『提案の区分』が設けられています。
<募集テーマ>
テーマ1 空き家に関する相談対応の充実や空き家の発生抑制に資する官民連携体制の構築等
テーマ2 空き家等に関連するスタートアップなど新たなビジネスモデルの構築等
テーマ3 新たなライフスタイルや居住ニーズに対応した空き家の活用等
<提案の区分>
ソフト型
・ 空き家の活用・除却等に係る調査検討(現地調査、ワークショップ、企画等)
・ 官民連携による相談体制の整備や普及啓発活動
・ 空き家対策に関連するビジネスモデルの構築等
ソフト・ハード一体型
・ ビジネスモデル、事業スキームやシステムの構築と併せて行う空き家の改修工事等
・ 空き家の活用(改修、除却等)に係る実践型ワークショップの実施
・ 個別の空き家の活用方法等について、まちづくりの観点から地域で検討し、その結果を踏まえ改修工事等を実施する場合
② ハード提案部門
空き家の改修工事や除却工事などの技術や工法、施工プロセス等について評価・支援する部門です。
(取組例:耐震性及び省エネ性と意匠性を両立する改修工事など)
2.応募締切
令和5年7月26日(水)正午 評価事務局宛て(採択予定:8月下旬)
※ 事業主体など詳細については事業概要、報道発表HP・評価事務局HPに掲載の募集要領をご覧ください。
(本事業の応募に関するお問い合わせ・ご質問等は評価事務局までメールでお願いします。)
※ 一次募集と同じ内容の提案の応募はできません。なお、一次募集については6月2日に受付を終了しており、採択の結果は
7月14日頃に公表・通知予定です。
【評価事務局】
株式会社 価値総合研究所
H P : https://www.vmi.co.jp/jpn/event/001885/
メール : akiya_innovation@vmi.co.jp