2021/01/20(水)彩央支部 支部長 新年挨拶
「今は我慢」の約1年が過ぎましたが新型コロナウイルス感染状況や日本と世界の経済、医療現場のひっ迫状況やオリンピック・パラリンピック開催への影響など予断の許さない状況が続いております。
しかしこの大切な2021年を委縮し立ち止まって居る訳にはいきません。
「成功の種は 苦難の時にまかれる」
この言葉は渋沢栄一に関する書物の一節にあります。
困難に対処するときは慎重にのぞみ、気を引き締めて立ち向かうことを学び、
それが結果として成功を呼び込むことにつながるというわけです。
本年彩央支部といたしましては、更に「地域に必要とされる組織」を目指し、各市、町で感染防止対策を徹底した無料相談会や空き家問題解決のお手伝いに取り組みます。
また県協会と連携を取りながら、リモート講習を活用した専門性を高める勉強会や会員のスキルアップ研修など、今出来る事をやり成果を求めたいと思います。
まだまだ発展の可能性を秘めたエリアであります。皆様のお知恵をお借りしながら地域発展、会員の皆様の社業発展を目指し活動して参りたいと存じます。
どうぞ今後ともご支援ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
彩央支部 支部長 金子 一夫