AED(自動体外式除細動器)設置のご案内
埼玉県宅建会館ではAEDを設置しています
当会館では、救急隊が到着するまでの時間に適切な救命処置を行うことで大切な命を守るため、AED(自動体外式除細動器)を設置し、緊急時の救命体制を整備しています。また、AEDを使った救命講習会の実施や普及促進に努めています。
AED(自動体外式除細動器)について
AED(自動体外式除細動器)は、心室細動などの不整脈に対し、心臓に電気ショックを与えて正常な状態に戻す医療機器です。
▼設置場所の確認はこちら。
適切な応急処置により救命したとして、2018年12月4日(火)に、越谷市消防本部(三大寺滋消防長)より、本会越谷支部 小林勝副支部長(㈲小林不動産)、同支部会員従業者 角田健太郎氏(千代田ハウス工業㈱)、埼葛支部 三城貴広副支部長(㈲昭栄産業)、衆議院議員 黄川田仁志秘書 藤田洸氏の4名が感謝状を授与されました。
ことの経緯は、同年11月19日(月)に越谷コミュニティセンター「サンシティホール」で開催された本会東部エリア3支部(埼葛・越谷・埼玉東支部)主催の宅建オープンセミナー「大下英治講演会」の開演直後に、聴講者のお一人が椅子にもたれかかり、いびきを始めたことに異変を感じ、声かけしたところ返事がないので救急車の手配と同時に、心臓マッサージ、人工呼吸、AEDへと適切な応急処置により蘇生し、翌日意識が回復したことによるものです。
<小林副支部長のコメント>
助かって本当によかったというのが全員の気持ちです。私たちだけではなく、周囲にいた人たちも見事な連係プレーにより適切な応急処置ができたと思います。宅建協会のAED研修等、日頃の研修が役立ちました。
※記載の役職等は2018年当時のものとなります。
宅建協会役員ら4人に感謝状 越谷市消防本部
AEDで応急処置し男性救う
(東武よみうり 2018.12.24付 )